南南西の風

風は南から。鹿児島でもがいてます。       26歳のアウトプットをどうぞ。

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アフリカ旅行記『エジプト編』⑤~エジプト考古学博物館~

黄金のマスクはここにある

さて、エジプト3日目

ピラミッドの疲労は回復し、

博物館へ!!

 

ただ、注意してください。

 

エジプトに博物館は現在、2つあるんです。

 

 

古い方の博物館から、現在新しい方へ

展示物も引っ越し中。

 

古い方はエアコンもなく、

展示物もちょっと少ない。

 

ミイラなどが見たい人は、

新しい方がおすすめ!

って、現地ガイドが言ってました。

 

ただし!!!

 

ツタンカーメン

黄金のマスクはこの

古い方にあるんです。

 

即決で古い方!!

 

考古学博物館へ向かいました。

 

中にはエジプト文明の、

展示物がたくさん!!

 

  • 壁画
  • ミイラ
  • 王家の装飾品

 

などなど、

2階へあがり、

いよいよ黄金のマスクと対面!!

 

展示室は、入室人数が制限され、

写真撮影も禁止

 

中にはパシャパシャ

撮ってる人がいましたが、

この目に焼き付けようと思い、

撮影しませんでした。

 

真正面から見ると、

 

息をのむ美しさでした

 

思っていたよりも小さく、

スッキリしたスマートな顔

ただ、存在感は凄まじいものがありました

 

意外と左右非対称だったり、

金と青の美しい配色とつくりは

圧巻でした。

 

これが紀元前何千年も前だから、

その技術力は改めて唸るものがありました

 

 

金は太陽や王の神聖性

青はナイル川や空から、不滅性や永遠

 

を意味したそうです。

 

マスクはもちろんですが、

他の装飾品やアクセサリを見ても、

本当に技術が高く、

おしゃれなんですよね。

 

日本と文化が全く違うからなのか、

ものすごくかっこよく、素敵に見えました

 

海外から来た外国人が、

日本のサムライや忍者に憧れる

魅力を感じるその感じと

同じなのかもしれませんね

 

写真が撮れなかったのが

残念です。

 

その他の写真たち

広い!けど、展示物の陳列はけっこう家の食器棚みたい

ツタンカーメンの椅子

上の椅子にもびっくり、

細部まで作り込まれ、超豪華

 

サイズ感から、

ツタンカーメン王の大きさを想像します

 

ガチミイラ

これですよ

 

みなさん

 

本物のミイラです

 

焼いて納骨ではなく、

 

当時の王の皮膚、顔だち、背丈、

 

なにから何までが、

今まさにこれまで残っています

 

この2体のミイラはツタンカーメンの祖父母

 

アメンホテプ3世

 

写真上が祖父

下が祖母です

 

さすが王様

引き締まった

凛としたお顔で眠られています

 

芸術品ですこれは

 

動物のミイラ

 

すごいよね

これ全部ホンモノだもん

 

最後に!

 

見ていて面白いなあと

思った点がありまして

 

展示物を入れている棚や箱、

そのクオリティというか、

セキュリティというか

けっこうショボかったんです

 

ショーケースのガラスとガラスに

普通に隙間があったりとか

 

湿気大丈夫なの?これ

 

なんて、こっちが心配になりました

 

だからこそ、

新しい博物館ができたのかもしれませんね

 

将来はすべて新しい

大エジプト博物館へ移される日が

来るのかもしれません

 

もし行かれる際は、

展示物がどこにあるか

ぜひチェックしてみてください

 

では!

 

 

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