信じられない建造物でした
その大きさ、美しさ、すべてが神秘的です
ギザの三大ピラミッドへ
エジプト二日目、
前回のブログの続きからですが
south-southwest-wind.hatenablog.com
ギザへ向かう頃には正直、
猛烈な暑さと、
初体験しかないという疲労で
ぐったりでした。
しかし！！
ギザの大ピラミッドなんて、
エジプトでいえば、必須項目
世界で最も有名な人工建造物のひとつ
見るしかないじゃないですか。
ピラミッドをこの目で見てみたい
きっと皆がそう思うはず。
今回は間近で見て、
中に入った感想を、
僕なりにまとめていきたいと思います。
クフ王のピラミッド
タクシーで移動して、入り口へ
入場料はツアー代金込みですが、
ピラミッド内へ行くには別料金がかかります
もう行かないだろうから、
迷わず購入
左下の穴から内部へ行きます。
これですよ
この狭さ
降りる人もいるので、
離合すると大変です
しかも、涼しいと思うじゃないですか
超暑い！！
湿気もすごい！！
気持ち悪い！！
みんな汗だくになりながら
中へ進みます
そして、今回の発見
手すりが超臭い
温度も高くて湿気もある
みんなが触りまくって
すごい刺激臭がしてました
酸っぱい強烈なニオイ
この温度湿度は
ミイラの保存に適しているんですかね？
安置室
到着！！
王様が眠る神聖な空間
実際に見れて感動でした。
下手したら、紀元前の人が
触ったところが残ってるかも！！！
壁の上の方を触っときました
そもそも王様（ファラオ）は
絶大な権力と力をもち、
死をも克服する象徴としても
ピラミッドは建てられていたそうです。
いやあ、ファラオすげえ
何千人もの人が、
この墓の建造と王の埋葬のために動員され、
次の世界で王様が優雅に暮らせるようにと、
信じて完成させました
信じる力
信仰心
その文明
ハンパじゃないですね
すごい、ほんとに
三大ピラミッド
これもまた良いんですよ
左から
のピラミッドなんですが、
先代よりも一回り小さいものを
つくっているんですね
先代を誇る感じが素敵だな
いいなと思いましたね
最後に
さっきも書きましたが、
古代エジプト文明のこの信仰心
改めてすごかった
王の墓の建造を手伝えるなんて
誇らしかったろうなと思います。
「あそこの岩、俺が運んだんだよ～、はっはっ」
なんて言ってたのかな
今の日本にはないですもんね
国力をフルで使って
総理大臣とか天皇陛下の墓を
超デカくつくって、埋葬品も超豪華
なんて、恐らくできないでしょう
今は信じるものが自由ですもんね
形ひとつ取っても議論が耐えなそう…
しかし、このピラミッド
特徴的で唯一無二がゆえに
見た瞬間のインパクトは
やっぱりテレビや写真で見ているから
とんでもない驚きはありませんでした
記憶を消して、ピラミッドを見てみたかった！
その昔、ヨーロッパから来た人で
初めてこのピラミッドを見た人は
それはそれは驚いたでしょう
なんじゃこりゃー！！でしょうね
いいなあ
自分が携わったもので、
約5,000年も残るものなんてないよな
ただ、このおふざけブログは
5,000年も残したらいけませんね
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