今週のお題「試験の思い出」
僕の試験。
僕の高校受験は
今でも最高の思い出です。
結果を先に言ってしまいますが、
志望校には無事、合格しました。
そして、ほぼ
恋愛のおかげだと思っております。
昨日書いたブログで
「20代のうちに大恋愛をしなさい」
という部分が僕には刺さらなかった理由がこれなんです。
僕の中の大恋愛はここで起きてました。
south-southwest-wind.hatenablog.com
○中学3年生の初恋
当時の僕は15歳。
それはそれは思春期の真っ只中。
頭の中はもう
見栄と
周りからどう思われるかで
頭がいっぱいでした。
特にグレることもなく、
当たり障りのない生徒だったと思います。
ただ、結構生徒会とかは好きで、
中学3年生の時、
学習委員長をしておりました。
男女2人ずつで委員長なのですが、
その相方こそ
僕の片思いの相手だったわけです。
○初恋の結果は
同じクラスで、
席も近く、
部活も同じで、
その後、塾も同じでした。
必然的に一緒にいる時間は増えますし、
結果、付き合ったんです!
めでたい!!!
それはそれは調子に乗りました。
次の日も学校に行けば会える!
え、こんなに幸せでいいの?
もうね、明日が来るってだけで
寝るのも起きるのも楽しみでした
ばかやろうです。
あのときの幸せの感情。
脳みそにゴリッと刻み込まれてます。
思い出すだけで楽しいです。
○彼女兼ライバル
そして、
たまたまですが、
志望校も同じで、
ライバルでもあったわけです。
志望した高校は
県内では2番目に偏差値の高い進学校
それに向けて、かなり勉強しました。
学習委員長でしたが、
名ばかりでしたので、、、
彼女と同じ高校に進むんだ!!
というモチベーション
ではななく、
勝って尊敬されたい!!
という謎の火がついた少年。
可愛い彼女がいるという浮かれようで
燃料は十分。
しっかりと勉強をこなし
みるみる成績を上げていきました。
結果、二人揃って合格!
良い春を迎えました。
○そしてあっさり振られる
高校に入学してすぐ、
5月の終わりだったかな?
ソッコーで振られました。
当時の僕は変に強がって承諾し、
そのまま終了。
ちーん
ただ、
あんな風に
病気みたいに人を好きになったのも
なかなか無いと思います。
好きな人が本当に自分のことを好きなのか、
そんなこと知ることはできないのに
不安で不安で、
当時の僕は変に強がったり、
わざと冷たくしたり、
しつこかったり、
自分のことばかりで
かっこわるかったなと痛感します。
ですが、あの人がいなければ
高校への合格も
あんなに幸せな経験も
なかったでしょうし、
今の自分は無いんじゃないかと思います。
本当に感謝をしております。
以上。
僕の試験。
思い出話でした。