南南西の風

風は南から。鹿児島でもがいてます。       26歳のアウトプットをどうぞ。

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歎異抄ってなんじゃい

 

面白くてすぐ読んでしまいました!

まず言いたいのはオススメです!

 

もうめーちゃくちゃわかりやすいんです!

 

ただ、さすが歎異抄という偉大な書物

 

完全には理解できないというか、

意味は分かるんです。

 

だけど、こういう事じゃ

ないんだろうなていうかですね笑

 

とりあえず

まだまだ反芻が必要で、

 

この本だけでは、

妙に複雑化して

わけのわからない世の中を生きる上で

 

完全に、心や行動へ、

そして生きるものさしとして、

親鸞聖人の教えを

身に着けることはなかな

難しいのかなと、そう思いました。

 

ただ、素人目としては

これが入り口というかですね。

 

歎異抄浄土真宗

歴史や仏教について知ること。

興味を持つことにつながると思いましたし。

 

より知ってみたいと思える

素晴らしい本だと思いました。

 

僕が強く印象に残ったこと

 

印象的に残ったのは

この教えを

信じることの難しさがある

ということ

 

信じるというのは本書にでもある通り

疑うという概念がある状態なので、

 

信じて疑わない。

そういうものとして理解している状態を指します。

 

これになることができれば

本当に人は救われるなと、

そう思います。

 

親鸞先生むずいっす。

って笑いながら

話しかけたい欲求が高まります笑

 

そんなことしたら

作者の唯円さんに

飛び蹴りされそうですが笑

 

信じて疑わない状態で

初めて、

死後の極楽浄土が見えるのでしょう。

 

僕はまだまだ極楽浄土へ行けるという安心はなく。

死後に不安が残ります。

本書でいう治る大病にかかっております。

 

現世を素晴らしいものにしてくださる

救いは受けられないのでしょう。

 

深く、難しく、面白いです。

すごく興味がわきました。

 

読んでみて、

歎異抄ってなんなんじゃい!

 

って、結果的に

一人で笑顔でツッコみました。

 

親鸞先生!!

浄土がぼやけてます!!!

 

冗談です。