南南西の風

風は南から。鹿児島でもがいてます。       26歳のアウトプットをどうぞ。

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湯を沸かすほどの熱い愛

 

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先日、出張に行ってまいりました。

その道中見たのがこの映画。

 

皆さんご存知でしょうか?

 

僕は全く知りませんでしたし、

バタバタと準備している最中、

急いでNetflixを開いて

ダウンロードしたくらいです。

 

まあまず、率直に感じた

アホな感想を先に言っときますね。

 

オダギリジョーかっけえ

②死んだ時用に遺影撮っとこ

③生きてるって素晴らしい

 

って感じでした!

 

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もちろん、宮沢りえさんも素敵でした

 

あらすじはこう。

 

1年前、あるじの一浩(オダギリジョー)が家を出て行って以来銭湯・幸の湯は閉まったままだったが、双葉(宮沢りえ)と安澄(杉咲花)母娘は二人で頑張ってきた。だがある日、いつも元気な双葉がパート先で急に倒れ、精密検査の結果末期ガンを告知される。気丈な彼女は残された時間を使い、生きているうちにやるべきことを着実にやり遂げようとする。

 

 

これがですね。

泣けますし、、

パンチ効いてます。

 

タイトルの意味はまあ意味わかりますし、

映画を見ていく中で、

何も違和感はありません。

 

ただ、ラストシーンで

この意味が詳細にわかってしまうのですが、

 

お?まさか、嘘でしょ?

 

おー、なるほど。。

そういうことか。。。

(ぼくはここで天を仰ぎました笑)

 

と、いった感じで

笑ってしまうような、

不思議な気持ちになります。

 

かなり驚かれたかもいるみたいです笑

 

調べてみると総じて評価は高いですし、

僕自身も心を打たれるシーンは

たくさんありました。

 

もうね、たまんないんですよ

このお母ちゃん

 

登場するひとりひとりが抱える問題は

本当に様々で、複雑です。

 

お母ちゃんによって、

みるみる変わっていく家族や身の回り。

ついその人物に感情移入してしまいます。

 

何気ない当たり前のことに感謝したくなる

素敵な1本です!

 

よかったら、是非是非!

 

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この家族、大好きです。