去年のことになりますが、
知覧特攻記念会館へ行ってきました。
小さな町を抜けると、
急に戦闘機がちらほらと見えはじめ、
そこに記念会館は建っています。
365日年中無休にまず驚きました。
そして、一周してみた結果
1番心に染みついたのは
入り口入って正面の絵画でした。
残念ながら中はほとんどが撮影禁止なので、
ここに載せることはできませんが、
圧巻でした。
その絵を前にして、
数分間そこから僕は動けませんでした。
是非、これを見た方にも見てほしいものです。
感じるものはきっと人それぞれでしょうし。
私たちは特攻隊として亡くなった人たちの
崇高な犠牲のもと、生かされている。
という絵画下の文章を反芻しながら見た景色。
あの瞬間は、かつて特攻隊員たちが過ごした
知覧という地に立ってこそ、
味わえたものかもしれません。
「死」というものを、
改めて考えさせられましたし、
自由に食べて、両親家族に会え、
平和に今を暮らすことができることに、
心から感謝しました。
そして毎日のほほんと暮らす自分に
鞭をうちました。
弱気になったり、
後ろ向きになることもありますが、
自由に人生を決断できることの
ありがたさを感じながら、前に進みたい!
今でもそう思っています。
特攻というものを、知覧を、
目で、匂いで、肌で感じてみてほしいです。
何かに迷った時、
最近調子が上がらない、
そんな時に行くと、きっと助けてくれるはず。
僕は、出会えて良かった!
そう思いました!